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あまりお勧めしない屋根カラーを解説

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皆さん、こんにちは!
豊田市挙母町の外壁塗装・屋根塗装専門店ペイントスタジオです

 

今回は、外壁屋根塗装専門店がおすすめしない「屋根カラー」を

ご紹介します。

色を決める時のポイントについても解説しますのでご参考ください。

避けるべきはホワイト系と原色系

屋根の色として、ホワイト系や、原色系はあまりお勧めできません。

なぜかというと、汚れが目立ちやすいだとか、色あせが目立ちやすいという特徴があるからです。

ホワイト系

白い屋根

 

 

 

 

 

 

 

タン素材の屋根などは特にホワイト系の色が使われる事が多いですが、汚れが目立ちやすいのでお勧めできません。

汚れが目立ちやすいという事は、日々の雨風や土埃を浴びる中で見た目が悪くなりやすいという事です。車の車体も、白などは汚れが目立ちがちです。車なら洗車すれば綺麗に出来ますが、屋根は気軽に洗う事も出来ません。

10年に1度と言われている塗装だからこそ、早い段階から汚れが目立って洗いたくても洗えないというのは辛い物がありますから、特に見た目

 

を気にされる方こそ、ホワイト系は避けましょう。

 

汚れが見えない、傾きの少ないトタン屋根などであれば使う場合があります。

ただし、白には”遮熱効果が高い”というメリットもあります。

原色系

青い屋根

 

 

 

 

 

 

 

ブルーやイエローなどの原色で鮮やかな屋根を検討している方もいるかもしれませんが、こういった色味の強い原色系のカラーは、経年劣化により色褪せ(退色)が目立ちやすいです。

その為、塗装後3~5年頃から塗装したての時よりも古びた印象を持つことになりがちです。

小まめに塗装したい人には向いていますが、そうでない限りは避けた方が良いでしょう。

強い色は、色褪せる前にまめに塗り替える人向けです。

しかし、青は日本瓦にも良く使われ、人気のある色です。色あせしにくい高耐久の塗料を使って塗装する方も多いです。

色を決める時の3つのポイント

①外壁との相性

②家周りとの相性

③景観との相性

屋根でも外壁でも色選びの際に考慮して頂きたいのは、ご自身の家だけではなく、周りとの調和や相性が良いかどうかです。

どういう事かと言うと、例えご自身が大好きな色を選ばれたとしても、それが必ずしもあなたの家や住環境に合う色とは言えないからです。

 

屋根の色選びで気にすべき相性は3点あります。グレーやブラウンにすると失敗がないとお伝えしましたが、色の組み合わせには「馴染ませると違和感が無くなる」と言うセオリーがあります。

 

赤×青という色の組み合わせはかなり目がチカチカしますが、桜色×水色という同じトーンで強みを抑えた色の組み合わせにすると、赤と青の系統だとしても馴染みが良く、違和感が無くなります。

良くある家の色でいうと、白×黒よりも、アイボリー×グレーの方が違和感なく調和しやすいのです。ちょっとした違いではありますが、色の組み合わせを考える時には「馴染ませる」事を意識しましょう。

 

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