塀・擁壁の塗装について解説

皆さん、こんにちは。

豊田市拳母町の外壁塗装・屋根塗装専門店ペイントスタジオです。

 

外壁塗装に合わせて擁壁塗装も考える方も多いと思います。

今回は、「塀・擁壁の塗装」についてお話します。

 

塀や擁壁に塗装する事で、劣化を防ぐことができます。

 

屋根や外壁と同じように塀や擁壁も一年中雨風や紫外線にさらされています。

モルタルやコンクリートには水酸化カルシウムが含まれていて、雨に濡れて雨水が染み込むとそれが溶け出してきます。

それが表面に付着してしまう「白華現象」がおこり、白いパウダーのようなものがついたようになります。この白華現象は「エフロレッセンス」と言います。

また塀や擁壁なども濡れたままだと汚れがつきやすくなり、苔やカビ、藻が生えやすくなります。

そして、モルタルやコンクリートはどうしても水が染み込んでしまうので、凍害も受ける可能性があります。水が染み込み、冬の寒いときに凍ってしまい、膨張し、それによってひび割れが発生します。

 

塗装には、それらを防ぐ効果があります。

 

【before】

【after】

 

塗料は、透湿性のある塗料を使用します。

塀や擁壁に使われることの多いブロックや擁壁のコンクリートは水が染み込みやすい建材です。

通常の塗料では水分や水蒸気で、膨れや剥がれが起こってしまいます。なので、通気性の優れた

塗料を使用することが必要となります。

 

関連記事

・外壁の帯について解説

・リシン壁の塗装について

• 気になる点をもっと詳しく聞きたいという方は、ぜひお気軽にお申し付けください。
  ご相談・現地調査・お見積もりは無料で行っております。

  

• また、ショールームにも様々な商品の展示がありますので、是非ともご来店をお待ちしております。
  来店予約をされ来店していただくと500円分のクオカードをプレゼント。
  お見積もりのご依頼をされると、さらに500円分のクオカード進呈します！

  

ペイントスタジオのSNSはこちら

• 
•