色が持つ心理的効果と外壁の色　その２

外壁塗装の豆知識

お役立ち情報

最終更新日 : 2024.3.14

皆さん、こんにちは。

豊田市拳母町の塗装防水専門店ペイントスタジオです。

外壁塗装で色を変えられる方もたくさんいます。

色を変えることにより、印象が変わりますよね。

今回は、前回に続いて、色が持つ心理的効果について　その２

赤…行動を促す効果がある色です。アクティブに動きたい！エネルギッシュな印象を表現したい場合に効果的です。

しかし、赤は警告を表すカラーでもあります。

全体的なベースカラーで使用されるよりは、帯などのアクセントとして入れられるといいでしょう。

オレンジ…喜び、陽気、暖かいなどの印象を与え、温かい温もりや家族の温かみを表現したい場合に効果的です。

ベースカラーで使用される場合は、明度を低くして淡い感じで入れられるといいでしょう。

黄色…愉快・元気・希望・軽快などのイメージを喚起する色です。明るく、楽しい印象を持たせる場合に効果的です。

彩度が高いと注意色に見えてしまうので、彩度を下げて柔らかい色にするといいでしょう。

緑…安らぎ、癒し、穏やかなどの印象を喚起する色で、リラックスできる空間や自然のイメージを持たせる場合に効果的です。

ベースカラーで使用される場合、明度が高い場合は、雨樋や帯などはホワイトに。明度が低い場合は、アクセントに明度が高い緑を入れるなど同色にしても合うでしょう。

青…知的・落ち着き・信頼感・誠実といった印象を与えるので、スーツなどビジネスシーンで取り入れられる色です。

紺色のスーツが多いのは、知的や誠実を相手に与える印象がつくからなんですね。

また、海や空などのイメージもあるの爽快感を表現したい場合に効果的です。

最近は、紺色に塗替えられるお家も多く、ペイントスタジオでは人気のカラーとなっています。

紫…上品さ・神秘的な印象を与え、敷居の高さや特別感を表現したい場合に効果的です。

外壁には、あまり使用されないカラーではありますが、使用される場合はあまり濃い色にしてしまうと黒っぽさが目立ってしまうし、薄い色だとピンクっぽく見えてしまうので色相を合わせながら、選ばれるといいでしょう。

ピンク…幸福感や愛情といった印象を与え、可愛らしさを表現したい場合に効果的です。

明度が高いとビビットピンクで強い派手な印象になってしまうので、低くして柔らかい印象にされたほうが外壁には合うでしょう。

茶…安心感、自然、地味といった印象を与えます。安心や安定を表現したい場合に効果的です。

外壁にとってもベージュを含め人気色でもあります。

2トーンで考えられている場合は、1階は濃い茶色、2階はベージュであわせると、土色と肌色で馴染み深い色味になり安定感が生まれます。

家は、毎日過ごす場所であり、安心できる場所でありたいですよね。

帰って来たときに見る家のカラーで印象心理が働きかけられる事があります。

今回ご紹介したカラーを塗替えの際は参考にして下さい。

気になる点をもっと詳しく聞きたいという方は、ぜひお気軽にお申し付けください。
ご相談・現地調査・お見積もりは無料で行っております。
また、ショールームにも様々な商品の展示がありますので、是非ともご来店をお待ちしております。
来店予約をされ来店していただくと500円分のクオカードをプレゼント。
お見積もりのご依頼をされると、さらに500円分のクオカード進呈します！