コーキング（シーリング）の種類と交換時期｜ペイントスタジオ

皆さん、こんにちは。

豊田市拳母町の塗装防水専門店ペイントスタジオです。

 

最近激しいゲリラ豪雨が多く、雨漏りを心配されている方も多い方と思います。

 

そこで今回は雨漏り防止にとって最も重要なコーキング（シーリング）について、種類や交換時期を紹介します。

 

まずはコーキングについての説明です。

外壁や窓周り、水回りに打ち込まれているゴム状の素材です。↓

機能としては２つあります。

・外壁の継目に打ち込んで水の侵入を防ぎ、外壁の揺れを軽減させる働きをします。

 

次にコーキングの種類を紹介します。

 

シリコン
・安価で耐水性に優れています。
・窓枠やお風呂、キッチンなど水回りに使う
・シリコンを充填した場合シリコンオイルという油が表面から出てきます。

※外壁などには使用不可。

 

変成シリコン

・ポリウレタンの改良品。

・建築や板金加工になどに使用されます。

・対候性が高く15年程もちます。
・シリコンとは違い、コーキングの上から塗装も可能で、外壁に使われます。

・シリコンオイルの発生がなく、目地周辺に汚れが付きにくいです。

・ペイントスタジオの施工も変成シリコンで施工しております。

 

どちらもホームセンターで購入可能です。

「DIYで雨漏りを直したい」そんな時は、水回りはシリコン、外壁の継ぎ目は変成シリコンと覚えておきましょう。

 

最後にコーキングの交換時期について説明します。

自宅のシーリングを確認して劣化状況を確認してみましょう。

劣化の初期段階は小さなひび割れが発生します。

小さくても水が浸入する可能性があります。

更に劣化が進行すると、裂けて穴が開いたり、剥がれ落ちます。いつ雨漏れしてもおかしくない状態で早急な処置をすべきです。

 

日当たりや風通しによって外壁面で劣化状況が異なる場合があります。「詳しく調べたい」という方はお近くの塗装会社にお問合せ頂くことをおすすめします！

豊田市・みよし市・西三河エリアで調査希望の方はペイントスタジオまでお気軽にお問合せ下さい。

 

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