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外壁塗装の劣化症状

スタッフブログ

最終更新日 :

皆さん、こんにちは!

豊田市の外壁塗装専門店ペイントスタジオの内田です😊

 

先日、岡崎公園にお花見に行ってきました!🌸

初めて行ってきたのですが、屋台の数が多くてびっくりしました。

私は完全に「花より団子」なのでとっても楽しめました(笑)

 

皆さんがご存じの通り、外壁は年が経つにつれ劣化します。

でもどのように劣化していくかご存じでしょうか?

大まかに5段階に劣化が進んでいきます。

ご自宅がどの症状に当てはまるかチェックしてみてください✅

 

①塗装面の色褪せ・変色

色あせ、変色

出典:日本ペイント

最初に症状と出るのは、色褪せや変色です。

施工時と変化がある場合は劣化が始まっているサインとなります。

こちらの症状は築3年ほどで現れるのが多いです。

 

②チョーキング

チョーキング

出典:日本ペイント

チョーキングとは壁の表面にチョークのような

白い粉が付着する現象のことをいいます。

築6年ほどで現れることが多いです。

チェック方法は手のひらで壁をなでてみてください。

白い粉が付いたらチョーキングが起こっています。

チョーキング現象が起こったら、防水機能も

失われてしまうため、早めに塗り替えを検討したほうが良いでしょう。

 

③カビやさび、こけの発生

かび・汚れ

出典:日本ペイント

チョーキング現象がひどくなり、防水機能が失われると

コケやサビ、カビなどが発生しやすくなります。

湿気を含んだ影響により「腐食」の原因にもなります。

 

④塗料のひび割れ(クラック)

細かなひび割れ

出典:日本ペイント

築7年ほどになると、ひび割れが起こり始めます。

経年劣化や耐久性が失われることにより、

ひび割れが発生します。

なお、地震などの揺れや振動によっても、

ひび割れが発生しやすいです。

横方向にひび割れが入っている場合、

雨が入りやすく雨漏りが発生しやすい状態のため

注意してください。

 

⑤塗料の剥がれ

浮き・はがれ

出典:日本ペイント

築10年ほどになるとひび割れから範囲が広がり、

塗料が浮いたり、剥がれたりし始めます。

広範囲にわたって塗装がはがれてしまうと、

下地にもダメージを与えてしまいます。

 

いかがでしたか?

外壁の劣化症状には段階があります。

塗装の理想的なサイクルは、

チョーキングが起こっている段階で塗り直すことです。

特に症状がでていないお宅では、塗装から10年程度で

塗り替えをおすすめします。一般的に塗料の耐用年数が

7年~10年とされているからです。

 

ペイントスタジオでは、アフターメンテナンスも

しっかりと行います!

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