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【豊田市で外壁メンテナンス】コーキング補修の重要性と費用・タイミングを解説

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豊田市の皆さまこんにちは!

豊田市で外壁塗装ならペイントスタジオにお任せ!

 

外壁塗装を検討する際、「コーキング」という言葉を耳にする方も多いのではないでしょうか?

実はこの”コーキング”、お住まいを長持ちさせるために欠かせない、とても大切な工事なんです。

この記事では、

  • コーキングとは何か
  • どんな役割を持っているのか
  • 修繕の種類や費用の目安
  • 交換のタイミングや長持ちさせるコツ

について、豊田市の気候や住宅事情もふまえてわかりやすく解説していきます。

 

コーキングとは?外壁を守る”つなぎ目のガード”

外壁の「コーキング(またはシーリング)」とは、外壁材のつなぎ目や隙間を埋めるゴムのような素材のことです。

このコーキングが、建物を雨や風、温度変化から守ってくれています。

サイディングボードなどの外壁材は、板と板を組わせて施工されています。

そのつなぎ目にコーキング材を充填することで、雨水の侵入や外気の影響を防ぐ防水層を作っているのです。

また、コーキングは以下の場所にも使われています。

  • 窓枠やサッシまわり
  • ベランダや屋上の接合部分
  • お風呂やキッチンなどの水まわり

つまり、建物のあらゆる「隙間」を保護しているのがコーキングなのです。

 

コーキングの2つの役割

コーキングは、見た目以上に大切な存在です。

実際にどのような役割があるのか解説します。

防水性を高めて雨漏りを防ぐ

コーキングの主な役割は、雨水を建物内部に入れないことです。

外壁の隙間から水が入り込むと、内部の断熱材や木材が濡れ、カビや腐食を引き起こしてしまいます。

豊田市は夏の降雨量が多く、台風の影響も受けやすいため、コーキングの防水性能がとても重要です。

劣化を放置すると、外壁の裏側から雨漏りが発生するケースもありますので、定期的なチェックが欠かせません。

気密性を保って快適な住環境に

コーキングには気密性を保つというもう一つの大切な役割もあります。

すきま風を防ぎ、冷暖房の効率を上げることで、光熱費の節約にもつながります。

また、気密性を維持することで外気の湿気が入りにくくなり、結露やカビの発生も防げます。

コーキングは、快適で健康的な住まいを支える”縁の下の力持ち”なのです。

 

豊田市の住宅でコーキングが重要な理由

外壁に多く使われるサイディングボードは、温度や湿度の変化で伸び縮みする性質があります。

その際に外壁材同氏の動きを吸収してくれるのがコーキングです。

つまり、コーキングは”クッション”のような存在。

これが劣化して硬くなると、外壁のひび割れが発生しやすくなります。

豊田市は昼夜の寒暖差や湿度変化が大きい地域でもあるため、コーキングの状態が外壁の寿命に直結します。

 

コーキング工事の方法と費用相場

コーキング工事には、大きく分けて次の2種類があります。

打ち増し方向(約10万円前後)

既存のコーキングの上から新しいコーキングを重ねて施工する方法です。

古いコーキングを撤去しないため費用は安く済みますが、劣化が進んでいる場合は耐久性が低い点に注意が必要です。

一時的な補修や、比較的状態の良い外壁に向いています。

 

打ち替え工法(約15万円前後)

古いコーキングを全て取り除き、新しいコーキング材を打ち直す工法です。

耐久性・見た目・防水性のバランスが最もよく、外壁塗装と同時に行うのが一般的です。

費用は多少かかりますが、長い目で見るとメンテナンスコストを抑えることができます。

 

足場費用(約15万円前後)

コーキング工事では高所作業が必要なため、足場の設置がほとんどのケースで必須です。

外壁塗装と同時に施工すれば足場を共用できるため、トータルコストを節約できます。

 

コーキングの耐用年数と交換時期の目安

一般的なコーキングの寿命は5~10年。

豊田市のように夏の紫外線が強い地域では、7年ほどで劣化が見られるケースもあります。

高耐久タイプのコーキング材もおすすめ

最近では「オートンイクシード」などの高耐久シーリング材も登場しています。

耐用年数は20年超と長く、可塑剤が含まれていないため、時間が経っても硬化しにくいのが特徴です。

外壁塗装でフッ素系や無機塗料などの長寿命塗料を選ぶ場合は、コーキング材も同等グレードのものを選ぶと、メンテナンス周期を合わせることができます。

 

劣化サインを見逃さない!セルフチェックポイント

以下のような症状が見られたら、コーキングが劣化している可能性があります。

  • ひび割れ・剥がれがある
  • コーキングが痩せて凹んでいる
  • 指で触ると弾力がなくカチカチになっている
  • カビ・黒ずみが目立つ

こうした症状を放置すると、外壁の下地や構造体が水分を吸収して腐食してしまう恐れがあります。

「見た目は大丈夫そう」と思っても、内部で劣化が進んでいることもあるので注意が必要です。

少しでも気になる場合は、早めに専門業者に相談しましょう。

 

コーキングを長持ちさせる3つのポイント

ポイント

コーキングは外壁材のつなぎ目を守る大切な役割を果たしていますが、紫外線や雨風の影響でどうしても劣化してしまいます。

しかし、ちょっとした工夫をすることで、コーキングの寿命を大きく延ばすことができます。

ここでは、コーキングを長持ちさせるための3つのポイントをご紹介します。

 

①外壁塗装と同時に行う

外壁塗装とコーキング修繕を同時に行うことで、塗膜がコーキング部分を保護し、紫外線によるダメージや乾燥劣化を防ぐことができます。

塗装の塗膜はコーキングの上に「薄い保護膜」をつくるため、外気や雨水の影響を受けにくくなるのです。

また、別々に工事を行うとそのたびに足場費用が発生してしまいますが、同時施工にすれば費用面でも効率的です。

豊田市のように日照時間が長く、夏場の紫外線が強い地域では、塗装と同時の施工が特におすすめです。

 

②高耐久素材を選ぶ

コーキング材にはさまざまな種類があり、住宅の環境や外壁材に合わせて選ぶことが大切です。
特におすすめなのが、ウレタン系や変成シリコン系のコーキング材です。
これらは柔軟性と耐候性に優れており、外壁の動きにも追従しやすいため、長期間ひび割れしにくいという特徴があります。

 

③定期的な点検を行う

どんなに良いコーキング材を使用しても、定期的な点検を欠かさないことが長持ちの秘訣です。

目安としては、5年に一度は専門業者による診断を受けることをおすすめします。

ひび割れや肉やせといった初期の劣化サインを早めに発見できれば、打ち替えではなく簡単な補修で済むこともあります。

ペイントスタジオでは、豊田市を中心に無料の建物診断を行っており、コーキングや外壁の状態を丁寧にチェックしています。

「まだ大丈夫」と思っていても、見えない部分で劣化が進んでいることもありますので、早めの点検が住宅を守る第一歩です。

 

まとめ:コーキングの点検で外壁を長持ちさせよう

コーキングは、外壁のつなぎ目を守り、家を雨風から守る大切な存在です。

外壁塗装を検討する際には、コーキングの状態も一緒に確認しておくことで、トラブルを未然に防ぎ、家の寿命をぐっと延ばすことができます。

豊田市で外壁塗装・コーキング補修をお考えの方は、ぜひペイントスタジオにご相談ください。

経験豊富なスタッフが、お住まいの状態に合わせた最適なプランをご提案いたします。

 

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