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みよし市で外壁リフォームを検討中の方へ│塗装?カバー工法?後悔しない選び方をご紹介

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みよし市の皆さまこんにちは!

みよし市で外壁塗装ならペイントスタジオにお任せ!

 

長く住み続けると、外壁の色あせからひび割れはどうしても避けられません。「そろそろ外壁を直したいけれど、どんな方法が最適なの?」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

外壁のリフォーム方法は主に「外壁塗装」「カバー工法」「外壁張り替え」の3つがあります。

この記事ではその中から、塗装以外のもう一つの選択肢であるカバー工法を中心に、どんな症状に向いているのか分かりやすく解説します。

 

外壁塗装と何が違う?カバー工法というもう一つの選択肢

Danサイディング(金属サイディング)

引用:LIXIL

外壁の修繕と聞くと塗装を思い浮かべる方が多いですが、実は塗装以外にも有効な解決策があります。

ここでは、3つの外壁リフォームの中の一つ、カバー工法をご紹介します。

ぜひリフォーム方法を検討する際の参考にしてみてください。

既存の外壁は壊さず、新しい壁材を重ねる工事

カバー工法とは、今ある外壁はそのままに、外側に新たなサイディング材を重ね張りする工事方法です。

塗装が主に「見た目と防水性の回復」であるのに対し、カバー工法では断熱性や遮音性などの住まいの性能向上も期待できます。

また、古い外壁を撤去する「張り替え」に比べて工期も短く、費用負担を抑えられるケースが多いのもメリットです。

ただし、外壁が二重になることで住宅の重さが増し耐震性へ影響が出る場合があること、さらに外壁と外壁の隙間で内部結露が発生する可能性がある点には注意が必要です。

依頼先を選ぶ際には、これらのデメリットをしっかり説明し、対策まで提案してくれる業者に任せるようにしましょう。

外壁材は種類豊富!耐久性はおよそ30~40年

カバー工法に使用される外壁材は、サイディングと総称され、主に以下の4種類があります。

  • 木質系サイディング:断熱性に優れ、質感が美しい/耐用年数15~30年
  • 樹脂系サイディング:腐食しにくく、耐震性への影響が少ない/耐用年数25~30年
  • 窯業系サイディング:防火性が高く価格も手頃/耐用年数30~40年
  • 金属系サイディング:強度と遮音性が抜群/耐用年数30~40年

カタログ上の耐用年数だけで見ると、コスパが良いのは窯業系サイディングと言えます。

ただし、外壁が置かれる環境(日当たり、湿気、海風の影響など)によって性能の活かし方は大きく変わるため、数値だけで判断せず、住まいに合った材質を選ぶことが大切です。

「せっかく新しい外壁にするなら、できるだけ長持ちさせたい」

そんな方はぜひ、性能バランスを比較しながら選べる業者に相談してみてください。

小さな痛みなら外壁塗装が最適!カバー工法は必要?

カバー工法は外壁塗装に比べて性能面で優れている部分も多く、断熱性や遮音性を高めたい方には魅力的な工事方法です。

ただし、外壁の状態がまだ良好な場合は、カバー工法より外壁塗装の方がベストな選択になるケースもあります。

ここでは、その理由を分かりやすくご説明します。

ポイント①:コストを抑えられる

一般的な二階建て・延べ床面積約40坪のお家の場合、外壁塗装にかかる費用は100万円前後が目安です。

一方でカバー工法になると、同規模で約170万円ほどが相場となり金額差はおよそ60%近くにもなります。

さらに、無機塗装やフッ素塗料など耐久性の高いグレードを選べば15~20年程度メンテナンスの手間を軽減できるため、長期的に見ても費用負担は大きくありません。

ポイント②:状態が軽度なら十分に保護できる

外壁の劣化が初期段階であれば、塗装による防水効果だけでも外壁をしっかり守ることができます。

このような状態で無理にカバー工法を行っても、大幅な性能アップは見込めず、かえってコストや建物への負担が大きくなりがちです。

特に、外壁が二重になることで生じる「耐震性のわずかな低下」などのリスクを考えると、劣化が軽い段階では外壁塗装のみで十分と言えるでしょう。

劣化が進んだ外壁には塗装よりカバー工法が適切

豊田市|サイディング張りで耐久性もバッチリ|外壁カバー

外壁の傷みがある程度深刻になってくると、塗装だけでは十分な補修効果が期待できなくなります。

そんな場合に候補となるのが、カバー工法です。

「どうせなら張り替えてしまえば確実なのでは?」

そう考える方も多くいらっしゃいますが、実は重度の劣化でなければカバー工法の方が得策なケースも珍しくありません。

ここでは、その理由を分かりやすくご紹介します。

ポイント①:塗装だけでは対処できない症状に有効

外壁塗装は、剥がれや色褪せなど、主に表面に現れたダメージを改善するための施工です。

しかし、以下のような構造レベルの劣化には効果が期待できません。

  • 外壁材の反り
  • 深いひび割れ
  • 内部の断熱材や下地の腐食

その点で、カバー工法は既存の壁の上から新しい外壁材をしっかり固定するため断熱性・防水性を丸ごと回復できるのが大きな利点です。

また、仕上がりの見た目も一定以上の品質が確保されやすく、築年数が長い建物であっても満足できる結果になりやすい施工方法といえます。

ポイント②:張り替えに比べて負担が少ない

外壁の張り替え工事は、古い外壁を撤去して新しく作り直すため、一般的な戸建てで約250万円前後とされることが多く、費用負担がかなり大きくなります。

それに対し、カバー工法は撤去作業がほぼ不要なため、張り替えよりも費用が大幅に抑えられます。

さらに、

  • カバー工法:工期約2週間
  • 張り替え:工期1か月前後になることも

と、工期にも大きな差が出ます。

以上の点から、外壁材が完全に劣化して崩れている状態でなければ、まずはカバー工法を選択するのがおすすめです。

みよし市で外壁の劣化が深刻なら「張り替え」が最適な選択

豊田市|高耐久の外壁カバー工事

もし外壁の傷みが建物への構造へ影響を及ぼしているほど進んでいる場合、検討すべきなのは外壁の張り替え工事です。

ここまで状態が悪化してしまうと、塗装を施しても効果がほとんど出ず、カバー工法でも十分な補修が叶わないケースが多くなります。

なぜ張り替えが必要になるのか、その理由を分かりやすく説明します。

理由①:塗装では機能回復ができない段階

張り替えを判断すべき段階は、外壁材の裏側や下地部分に腐食や剥離が広がっている状態です。

確かに外壁塗装でも軽度の補修作業は行われますが、あくまで塗装のための下準備に過ぎません。

建物の強度に関わる深刻なダメージに対しては塗料をのせても根本的な改善にはつながらず、むしろ早期に劣化するリスクが高まります。

外観から見ても大きな損傷が確認できる場合は、塗装だけで対応しようとするのは現実的ではありません。

理由②:カバー工法では施工できないケースがある

カバー工法は既存の壁に新しい外壁材を固定する施工です。

しかし、土台となる外壁が大きく傷んでいると、

  • 新しい壁材をしっかり固定できない
  • 剥がれや変形が短期間で再発する
  • 結果として工事が無駄になる

といった問題が発生します。

そのため、構造的な劣化が明らかな場合は、張り替え以外に選択肢がないケースも出てきます。

どの工法を選ぶべきなのかは判断が難しいため、まずは専門の業者に調査を依頼し、最適な施工方法を提案してもらうことが大切です。

みよし市の外壁リフォームはペイントスタジオへ

ここまで、外壁メンテナンスの選択肢として「外壁塗装」「カバー工法」「張り替え」の3つを紹介しました。

外壁の状態は住宅によって大きく異なるため、同じ劣化症状でも最適な施工は変わります。

少しでも不安を感じた場合は、みよし市で多数の施工実績を持つペイントスタジオにお気軽にご相談ください。

お住まいを長く守るため、最も効果的なリフォーム方法をご提案いたします。

 

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