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外壁塗装で虫対策!防虫対策のポイントを詳しく解説!

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なぜか自宅の外壁に虫が寄ってくると悩んでいる方も多いでしょう。家の周りに虫がいるだけで、なんとなく不快な気持ちになると思います。特に虫嫌いな方にとっては地獄のような事態でしょう。

そこでこの記事では、外壁に虫が寄ってくる原因や5つの防虫対策を紹介していきます。外壁に虫が寄ってきて困っている場合はぜひ参考にしてください。

外壁塗装で対策!虫が寄ってくる理由は?

虫が外壁によって来る理由は諸説ありますが、主に以下の2つが原因です。

  • 外壁に使用した塗料の臭い
  • 紫外線

虫の中には、触覚にある組織で食べ物やフェロモンなどを監視するタイプがいます。臭いに敏感な虫は、外壁塗装の塗料に使用されるシンナーやトルエンなどに反応します。虫が塗装に使われた塗料に反応した結果、虫が外壁によって来るということです。

また、一部の昆虫は紫外線に反応します。夜間に自動販売機を見たときに、ガが光に集まっている光景を見たことがあると思いますが、この症状は自動販売機が放つ紫外線が原因です。外壁の場合は以下の色を使用していると虫が寄ってくる可能性が上がります。

  • 白色
  • 青色
  • 黄色

これらの色は反射率が高いので、虫が紫外線と勘違いして寄ってくることもあります。

虫が集まりにくい色とは?

白色や黄色などの反射率が高い色は虫が集まりやすいですが、その一方で以下の色は虫が集まりづらいです。

  • グレー
  • ブラウン
  • ピンク
  • 赤色
  • 黒色

これら色は反射率が下がるので一般的に虫が集まりづらいです。特に外壁塗装にこだわりがない場合は、グレーや黒色などの色を使用すると良いでしょう。

ただ、黒色は反射率が下がりますが、その代わりに熱を吸収しやすいです。黒色で外壁を塗ると室内温度が上昇する可能性があるので、赤色やブラウンなど黒色を含まない色を選ぶと良いでしょう。

 

外壁塗装での防虫対策のポイント

外壁塗装に虫が寄ってくる原因は主に塗料と外壁塗装のカラーでした。つまり、この2つさえ対処すれば外壁塗装に虫が寄ってくる可能性は減ります。しかし、具体的にどうすれば良いのかわからないでしょう。

そこで外壁塗装の防虫対策を5つご紹介します。外壁に虫が寄ってくる場合は、ひとつずつ試してみてください。

防虫塗料を使用する

まず防虫対策としておすすめするのが防虫塗料を使うことです。たとえば、関西ペイントが発売している虫除け塗料「アレスムシヨケクリーン」は、防虫対策として効果があります。そのうえ、塗料の色は白色ですが、乾くと無色透明になるので塗った部分が気になりません。さらに、アレスムシヨケクリーンはバルコニーや玄関周りなどの壁面にも使用できるので使い勝手が良いです。

夏の夜には玄関の光にガが集まることも多いですが、アレスムシヨケクリーンを玄関周りに塗ることで良い対策になるでしょう。また、塗料を使用するのではなく、市販されている虫付着予防剤を利用するのもおすすめです。虫付着予防剤はシンナーやトルエンのような刺激臭がする塗料のにおいを軽減する役割があるので、虫が寄ってくる可能性も減ります。

紫外線反射率が低い色を使う

ご紹介したように虫が寄り付きやすい色と集まりづらい色があります。白色や黄色などのクリーム系統の色は虫が寄ってきやすいので、もし外壁が白色や黄色の場合はそれが原因かもしれません。

逆に、グレー・茶・赤・ピンクは虫が寄ってきづらいのでおすすめです。ただ、外壁を塗り替えるとなると素人で完璧に行うのか難しいです。塗りムラが発生したり、防虫対策が弱まったりする可能性があります。外壁塗装を塗り替える場合は、無理せず業者に依頼した方が良いでしょう。

電灯はLEDライトへ変更

蛾のような一部の昆虫は紫外線に反応して、外壁に寄ってきます。一般的な蛍光灯を使用している場合は、蛍光灯の微量な紫外線が原因となっているかもしれません。蛍光灯から紫外線を発しないLEDライトに変更することで、虫が寄ってくる問題が解決する可能性が高いです。LEDライトはほとんど紫外線が放たれず、紫外線に反応する虫に対して効果があります。

実際、食品工場ではLEDライトを使用しているほどです。玄関灯に蛍光灯を利用している場合は、LEDライトにチェンジすることで虫の被害が軽減するでしょう。

塗装後はサンドペーパーで補修

外壁塗装の防虫対策を実践することで虫が寄ってくる可能性は減りますが、塗装後に虫が付着する可能性もあります。塗装したての外壁に虫が付着すると黒い斑点となって目立ちますが、サンドペーパーを使用することで汚れを落とせます。

サンドペーパーは主に不要な塗膜やサビを落とすときに使用する便利アイテムです。虫が付着した黒い斑点にも効果的なので、1枚くらい購入しておくと良いでしょう。サンドペーパーは100均で売っているリーズナブルなアイテムなのでお求めになりやすいのも魅力的です。

水性塗料に変更する

外壁塗装の塗料には水性と油性の2種類ありますが、より防虫効果の高い塗料は水性です。水性塗料は油性塗料より虫が寄り付きづらいと言われています。そのうえ、水性塗料は汚れにも強いのでメリットが多いです。

もし外壁塗装のカラーを変える場合は、なるべく水性塗料から選ぶようにいましょう。ちなみに、水溶性の塗料を玄関やバルコニーだけでなく、天井や室内にも塗ると防虫効果がより高まります。塗料を塗ることができる場所は、徹底的に塗装すると良いです。

 

虫対策の外装塗装は専門業者に依頼したほうがよい

虫対策の外壁塗装をする場合は専門業者に頼るようにしましょう。塗装すること自体は個人の力量でも行えますが、素人が塗るとしっかりと塗れない可能性が高いです。塗り方が雑になるとせっかくの景観を損ない、精度の高い防虫対策も得られません。一方で業者に依頼することで少なくとも2つのメリットがあります。

専門的な知識でしっかり対策

外壁塗装の専門業者は当然ながら塗装に関する知識や実戦経験が豊富です。素人より圧倒的なノウハウがあるので、専門的な知識を駆使してしっかりと防虫対策を施してくれます。

正しい防虫対策が成されることによって、虫が寄ってくる事態を回避でき、新しく塗った外壁に虫が寄り付く可能性も減るでしょう。そのうえ、業者は外壁塗装に慣れているので、素人が塗るよりきれいに仕上げてくれます。きれいに塗ってくれて防虫効果も発揮してくれるので、自分で塗装するよりはるかに良いです。

アフターケアも安心

外壁塗装を業者に依頼するとアフターフォローも行ってくれます。アフターフォローの内容は業者によって異なりますが、以下の2つが一般的です。

  • 塗装後の定期的な点検
  • 不具合が生じたときの対応

不具合が生じたときのフォローがあることで、保証対象の劣化の無償補修を受けることもできます。仮に外壁塗装した結果、虫が寄ってきた場合も、原因を調べて解決策を提案してくれるので安心です。

また、定期的に点検してくれることで劣化を防ぐこともできます。アフターフォローがなければ素人目で判断することになるので、知らない間に劣化していることも珍しくありません。不具合が生じているのに放置し続けると、後々高い費用を支払って補修することになります。

一方で業者によるアフターフォローを受けておけば、プロの目で判断してくれるので、大きな損傷を防げる可能性が高いです。このようにさまざまな観点から見て、素人が外壁塗装するよりプロに依頼した方が良いので、防壁塗装する場合は無理せず業者に依頼しましょう。

 

まとめ

外壁に虫が寄ってくる主な原因は、外壁の色による反射率と塗料の臭いです。つまり、外壁の色による反射率と塗料の臭いを改善することで防虫対策となります。外壁の色を変える場合は紫外線の反射率が低い、グレーやブラウンなどの色が効果的です。

しかし、外壁塗装の経験がない素人が塗装すると防虫対策を発揮できない可能性があります。防虫対策を最大限発揮するためにも、外壁塗装する場合は業者と話し合いながら塗装してもらいましょう。

 

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