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外壁塗装のタイミングとは?塗り替えの時期や業者の選び方などを紹介!

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皆さん、こんにちは。

豊田市拳母町の外壁塗装・屋根塗装専門店ペイントスタジオの岩川です。

 

外壁塗装のタイミングについて気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

塗装時期の見極めは重要であり、完成度や価格にも影響が出てきます。

そのため、適正な時期を把握し、トラブルなく塗装していきましょう。

そこで本記事では、外壁塗装のタイミングと業者の選び方について具体的に解説していきます。

 

外壁塗装におけるタイミング

外壁塗装を行う際、より重要となるのがタイミングです。

塗料の耐用年数や塗膜劣化サインを見極める必要があります。

詳しくはこのあと順番に解説していきます。

 

塗料の耐用年数に達した

外壁塗装のタイミングは塗料の耐用年数から見極めると良いでしょう。

耐用年数は一般的に7~15年と言われています。

現在主流のシリコン塗料は約7~10年、一般的な塗料で最高グレードのフッ素塗料は10~15年。

ランクによって寿命が異なるため、まずは何の塗料が使われているかで判断するのが良いです。

とくにグレードが高い塗料は外壁との密着性に優れており、雨風にも強い傾向にあります。

また、同じ種類の塗料でも、含有量の違いで耐用性が変わってくるのです。

例えば、シリコン塗料の中でもシリコン含有量が高いと、耐用年数は2~3年違うケースも出てきます。

塗料の種類によって耐用年数に違いが出るのは念頭に置いておきましょう。

 

色あせといった塗膜劣化のサインが出た

外壁塗装のタイミングを見極めるには、見た目の状況から判断するのもおすすめです。

外壁は雨・風・太陽光によって日々ダメージを受けていきます。

最初は綺麗で傷一つない外壁でも、年月が経てば外見は変化していくのです。

中でも、兆候が見られやすいのは色あせ。

色あせは化学変化によって物質が変わって起こる現象です。

防水加工効果が弱まっている証拠でもあり、放っておくと屋内へ雨水が浸入する危険性もあります。

見た目が悪くなるだけでなく、性能も低下していくのです。

また、他の塗装劣化サインはサビ・カビや苔・ひび割れ・チョーキングなどです。

いずれも応急処置はむずかしく、塗装するほかありません。

まずは耐用年数と見た目の劣化状況から見極め、外壁塗装を実施していきましょう。

 

外壁塗装は時期も大切

外壁塗装を行う際、時期の選択は重要です。

四季によって外壁塗装実施のメリット・デメリットがあるため、正しく把握する必要があります。

詳しくはこのあと順番に見ていきましょう。

 

春は四季の中でも外壁塗装におすすめです。

実際、一年の中でも施工数が2番目に多い時期になります。(1番は秋)

理由は気候が安定しているからです。

雨が少なく、比較的暖かい時期が続くため、塗料が乾きやすい利点があります。

エアコンを利用しない時期も重なり、工事中でも窓を閉め切れるメリットも人気のポイント。

デメリットはイメージ通りに施工が進まない点です。

初春は雨の時期であったり、施工数の多さで日程が埋まっていたり、望み通りとはいかないかもしれません。

しかし、春はデメリット以上にメリットが多い時期と言えます。

 

夏は気温が高く外壁塗装が乾きやすいため、7~9月を選択する方は多いです。

冬と違い日照時間も長く、スケジュールが予定通りに進みやすいのもポイントになります。

デメリットはエアコンが利用できない場合もある点です。

施工時の故障リスクも踏まえて、室外機は事前に養生シートで覆われます。

結果、エアコンが使用できないため、暑い中過ごさなくてはいけません。

夏の外壁塗装時は外出や違う場所での宿泊も検討しておきましょう。

 

秋は最も外壁塗装に向いている時期です。

春と似ており、気候の安定感から屋根が乾きやすくなります。

また、「年を越す前に外壁塗装をやっておこう」と考える方が多いのも、秋の特徴です。

デメリットは10月の台風シーズンと重なる可能性がある点。

外壁塗装が思い通りに実現しないケースもあるでしょう。

秋は事前情報の確認が必要と言えます。

 

冬は空気が最も乾燥する季節のため、12~2月を選ぶ方も多いです。

湿度85%以上の環境で塗装は行えませんが、冬であれば心配する必要もないでしょう。

デメリットは日照時間が短い点。

一日の作業時間が限られるため、場合によっては工期が延びる可能性もあります。

冬の場合は余裕を持ったスケジューリングをしていきましょう。

 

繁忙期の時期はいつ?

外壁塗装の繁忙期は10・11月、続いて5月です。

四季で言うと秋が最も工事が集中し、次に春の塗装申し込みが殺到します。

理由は前述の通り、気候が安定しており、窓を閉め切っていても室内で過ごしやすいからです。

その反面、人気が故に希望通りに日程を確保できないケースもあります。

実際に秋で要望を出しても、既にワンシーズン予約済みである場合も。

繁忙期を狙う際はあらかじめ早めの日程取りを行っておきましょう。

 

外壁塗装の最適な時期は地域によって異なる

外壁塗装の最適な時期は地域によって異なります。

例えば、人気の秋でも東北・北海道では既に雪が降っている場所もあるのです。

気温5度以下・雪が降っている場合は塗装が行えないため、塗装時期の再検討が必要になります。

最適な時期はあくまで参考であり、自分の環境によって決めていきましょう。

 

外壁塗装業者の選び方

外壁塗装業者によるトラブル相談も年々増加しており、正しい業者選びの選択が必要です。

ストレスなく外壁を仕上がるためにも、ポイントを押さえておきましょう。

詳しくはこのあと順番に解説していきます。

 

外壁塗装業者の選び方が重要である理由

外壁塗装業者選びは最も重要であると言っても過言ではありません。

実際「見積りよりも高く請求された」「塗装時に車や隣家の外壁に塗料が飛び散った」などの相談も多いです。

塗装工事は高額であり、隣家に迷惑をかける可能性があるため、トラブルは何としても避けたいところ。

気持ち良く工事が進めば、その後も快適に過ごせるでしょう。

そのためにも、誠実で真摯に対応してくれる業者選択が必要です。

 

各業者の実績を確認

外壁塗装業者を選ぶ際は実績も確認しておきましょう。

その際、完成写真やユーザーの声が掲載されているかのチェックが重要です。

施工事例が多数紹介されていれば、信頼性につながります。

また、ユーザーの生きた声は最も信用できるポイントです。

業者の実態を知れるキッカケになるため、もれなく確認していきましょう。

 

複数の業者に見積もってもらう

外壁業者選択する場合、複数の業者に見積りを依頼(相見積り)するのがおすすめです。

一から業者選びをするとなれば、選択基準は何もありません。

安いのか高いのか判断がつかないケースも多いでしょう。

相見積りを依頼すると、価格やサービスの基準が分かるはずです。

一般的には3社程度に依頼しそれぞれ見比べると、優良業者に出会える確率は高まります。

まずは選択肢を増やすためにも、複数業者へ見積りを依頼してみましょう。

 

まとめ

外壁塗装を検討する場合、塗料の耐用年数や塗装劣化サインからタイミングを見極めるのがおすすめです。

加えて、春や秋は気候が安定しているため、塗装時期に向いています。

窓を閉め切っていても室内で過ごしやすく、ストレスなく生活できるはずです。

しかし、4~5月・10~11月は繁忙期でもあり、早めに予約を取ると良いかもしれません。

まずは複数の業者へ見積りを依頼し、誠実な会社を選択していきましょう。

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